2016年08月30日

少年期の嵐に重ねて観る亀忍者

潤くん、ハッピーバースデー!

という訳で(?)今回は忍者映画の話題ですが「忍びの国」とは一切関係ありません。何だかもうオリンピック以外は胸糞悪かったり辛気臭かったりするニュースばっかりが世の中を駆け巡ったので、勝手に“亀忍者”の魅力について語ります。色々書き残したい事はあるんですが、それはまた後日。

「ミュータント・タートルズ」の実写版新作「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」、先日IMAX3Dで観て来ました。アニメから実写まで色んなシリーズが長年に渡って続いてますが、どれか一つでもご覧になった事ありますでしょうか。私が初めて観た時は既に成人してたので、いわゆるドンピシャ世代じゃないんですが、嵐くんと同年代でアメコミ好きな人達は、まさに子供の時にハマった作品だと思います。

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2014年に復活した実写版は旧作からのファンには賛否両論でしたが、私は完全に「賛」でした←だから今回話題にする訳ですが。
まずプロデューサーのマイケル・ベイという人が「こまけーこたぁいいんだよ」の代表みたいな監督なので(今回は監督はやっていませんが)それを聞いた時点で、完成度は高い代わりにツッコミ所は満載だけどそれは不毛だと予想できました。
ちなみに代表的な監督作品は「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」など。ね?細かい事気にしたらダメです。

90年代初め頃に作られた実写版は、アニメがそのままリアルになったような着ぐるみ仕様で、そのスーツアクションがとてもカッコ良かったのを覚えてます。主役の4人(4匹?)もティーンエイジャーらしい無邪気さで可愛く、アニメの良さをそのまま引き継いだ傑作でした。
ただ個人的にイマイチだった点が、それぞれのキャラクター描写でした。描き分けが甘いというか、あまりハッキリ個性が出てないんですよね。
ムードメーカーのミケランジェロというキャラがいるんだけど、場面によっては4人ともミケランジェロに見えたりとか、少年の無邪気さを全員が出しすぎてるというか、初めて観た人には区別が付きにくいんじゃないかと感じました。

マイケル・ベイ版は、そこがハッキリしてるんですよ。あまりにもハッキリし過ぎて、ティーンエイジャーに見えなかったりしますが。特に短気キャラのラファエロ、ハードボイルド過ぎるだろ(笑)ついでに全員ガチムチ筋肉マンだし←でもこれは個人的に好み(笑)
年齢を少し上げて大学生くらいにしても良かったかもな〜とは思ったけど、でもまぁ欧米のティーンエイジャーは余裕で20代に見えたりするしね♪とにかくキャラクター描写が格段に今回のが好きです。ヒロイン・エイプリルとの関係も旧作より好きだし、良い意味でシンプルで、日本人にも共感しやすい設定になってると思います。

ただ今回の「影<シャドウズ>」は、完全に2014年版の続編で、ストーリーも前作を観ている想定で作られているので、いきなり今作から観ると厳しいものがあります。ので、興味のある方はまず2014年版をレンタルしてから映画館に行く事をお薦めいたします。

それでここから嵐ファンの勝手な萌えですが(笑)、非常に惜しいんですよ、4兄弟という所が。一人足りないんです。だって青のリーダー・レオナルド、赤のラファエロ、紫のドナテロ、でもって黄色(正確にはオレンジ)のミケランジェロ。…緑がいないんです、緑が!なので、私の中ではピノコンビをミックスしてミケランジェロにしてます(笑)
もしタートルズも好きな嵐ファンの方がここを見たら「えー!レオもラファも全然違うっしょ!」というツッコミ受けるでしょう。確かに、今の嵐とは違うと思います。この場合は、まさに表題の通りなんです。
嵐になる前の、またはなって間もない頃の、短気で尖ってた翔くんとか、才能あるのにどこか自信なさげにも見えた潤くんとか、ストレートに無邪気だったピノコンビとか、そして智くん。

新作のネタバレにもなりますが、今回こういう台詞があるんです。青のレオナルドに対して「おまえは技術ばっかりで心がないんだよ!」って。心がないって語弊があるけど、掴みどころがない・何を考えてるのか分からないって意味で言われてます。でもってレオナルド自身は決してそんな事ないんだけど、言った方には冷たいんだよ!って気持ちも含まれてます。
智くんのスペックも当時から飛び抜けてた。ダンスはダントツに上手かった、歌唱力もあった。本人の中にものすごい情熱があったからこその実力だとは分かるんだけど、当時から多くを語らない智くんは、どこか冷めて見えたんですよね。今だってたまに言われてますよね、嵐のリーダーってやる気ないよねって。やる気なくて今の智くんがいる訳ないんですが、でもそう言いたい人の気持ちは分からなくもないなって、ぶっちゃけ思います。

まさに、そんな方々におススメです(笑)



↑これは前作2014年版の映像ですが、ラスボスを倒しに行く直前のエレベーター内のシーンが最高です。4人のキャラクターが一発で分かる名場面です。ここで特に注目して欲しいのが紫のドナテロ(向かって右上)です。階数音に合わせていきなりノリ出すミケランジェロ、ボリボリ頭かきながら速攻ノリノリになるラファエロ、こんな時に何やってんだとでも言いたげな顔のまま気付いたら1番ノッてるレオナルド。
そしてドナテロも隣のラファエロとほぼ同時にノッてるんだけど、最初チラッとミケランジェロの方を見ただけで、終始ドアの上に表示されてるであろう階数から目を離さないんですよ。一緒にノリノリにはなってるんだけど、彼一人だけ目はずーっと階数見つめたままなんです。こういう真面目さが非常に潤くんだな〜!と個人的に思った訳です(笑)
ちなみに観て分かるように、青のレオナルドの武器は二刀流。そう、智ファンなら思い出深い二刀流です。これはもうリーダーがリーダーでしょう(笑)

でもって絶賛上映中の今作の予告編がこちら↓



あるシーンで、実は1番ビビリだった事が判明したラファエロ、もう完全に翔くんでした(笑)

そんな訳で、嵐ファンは勿論、とにかくスカッ!としたい方にもおススメ致します!もう何も考えずに身を任せて楽しめる、文句なしのエンタメ性爆発ムービーです!
posted by O-S at 01:00| その他