2016年03月02日

お薦めの“回りくどい単純映画”

ディカプリオ、オスカー主演男優受賞おめでとうございます!

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いや〜良かった、ホントに良かった。今年は会場どころか世界中で映画ファンが拍手したと思いますよ。
レオ、やっと肩の荷が下りたね。これからは軽いラブコメなんかも見てみたいな。いっそレオ主演「世界一難しい恋」ハリウッド版なんていかがでしょう。独身貴族の星(笑)レオ様にピッタリな感じですけども。

そんなわけで久しぶりに今回は映画について書きたいと思います。
ここでも何回か書いたんですが、難しい事を簡単に伝える作品というのが非常に優れた映画だと私は思ってます。
その逆を行く作品(単純な事なのに回りくどい)の何と多い事か…と時々嘆いてるんですが、そういうモノにも稀に面白いのがあります。
今回は、その「稀に面白い」代表作を数本ご紹介したいと思います。もちろん全て「すとっち比」であるのを前提に進めていきます。


『悪の法則』
内容→「道を間違えるとこうなります」

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まず一本目。メインがオールスターキャストにリドリー・スコット監督という豪華サスペンス映画。これ、私の2013年度公開作品のベスト1です。DVDも購入済みで何回も観てます。
謎に満ちた予告編の割には、内容はほとんど会話劇です。そして完全に好き嫌いの分かれる映画です。騙されたと思って観て欲しいけどホントに騙された気分になる可能性大です。
しかし改めて学べる事も沢山あり、例えば心に悪魔が囁いた時に観ると良いかも知れません(笑)とにかく大好きです。最高にハマった作品です。


『ファーゴ』
内容→「犯罪はダメです」

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ある意味「悪の法則」のスケール小さい版というか、美男美女が一人も出てこない版というか(笑)ただ主演のフランシス・マクドーマンドはこれでオスカー取ってます。
物語中は登場人物達がヤーヤーうるさいです。ホントにヤーヤー言ってます(笑)お金が欲しかったら真面目に働かないといけませんね。ホントに当たり前の事を言ってる作品です。


『ラン・ローラ・ラン』
内容→「正しい道を行きましょう」

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ドイツ映画です。何が回りくどいって、20分間に起こる出来事をわざわざ80分に広げてます。しかしその演出・構成・テンポ等、80分あっという間で観てて全く飽きません。そして何よりヒロインの愛と体力に脱帽します(笑)


『アメリカン・ビューティー』
内容→「幸せな人生でした」

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最後はアカデミー作品賞受賞作です。ある家庭の物語です。冴えない主人公、不倫する妻、思春期の娘、奇妙な隣人。それぞれを淡々と描いています。
出てくる小道具や音楽とか、アメリカ人じゃないとピンと来ない箇所もありますが、特に重要な伏線とかじゃないので問題ないです。
これも好き嫌い分かれる映画ですね。しかも未成年オッパイとか出てくるので、胸を張って薦められる作品じゃないです。でも間違いなく面白かったです。絶妙な映像美にもウットリします。それは胸を張って言えます。

以上です。特に一本目は「え?そこで終わり?」と言いたくなると思います。智くんが観たら「その後どーすんだよ!」と盛大に突っ込むんじゃないかな(笑)どうするも何も答えは「どうしようもない」んですが。共通するのは「単純」て事です。
posted by O-S at 11:55| その他